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校長室だより 令和二年度


 令和二年度 山の田中学校運営方針.pdf
 
  《令和3年1月14日》
 今日は各学年代表の年頭の所感を掲載します。始業式は、新型コロナウイルス感染予防のため放送で実施しました。生徒代表の所感発表も放送となりましたが、朝の元気のよい挨拶などからも、どの生徒も新たな気持ちで頑張ろうという様子が伝わってきます。感染症予防を徹底して、できるだけできることを増やしてあげられるよう頑張らないといけないとチーム山の田は前向きです。


 年頭所感 3年生 藤本 愛佳                                 
 私の一年間の目標は2つあります。一つ目は優先順位を考えて行動することです。昨年は自分のしたいことを先にして、勉強を後まわしにするなど、優先順位を考えて行動することができませんでした。後回しにした分だけ勉強時間も短くなり、勉強に対する意識もおろそかになっていたと思います。だから今年は、自分は今何を一番にすべきなのかを考えることを念頭に置いて行動するようにしたいです。二つ目は応用力を身につけることです。去年はテスト等で基礎的な問題は解けているけれど、応用問題に生かせていないということが多々ありました。応用力を身につけるには、たくさんの問題を解くことはもちろんですが、様々な分野に興味を持ち、面白さを感じながら取り組むことも大切だと思います。今年はそのような探究心を培いながら、勉強に取り組むことができればいいなと思います。最後に今年の干支は丑ですが、丑年は先を急がず、一歩一歩着実に物事を進めるのが大切な年だと言われています。先ほど申し上げた目標やその他苦手なことを、一つ一つ確実に克服できる年になるよう、努力を怠らずに頑張りたいと思います。


 年頭所感 2年生 佐野 愛梨

 私の新年の抱負は「勝つ」ことです。今年は3年生になります。そして部活動も引退するし、進路について考えないといけません。特に部活動では最後の大会まで残り少ないです。私は今まで大会で結果を残せたことがありません。試合に負けてその時は悔しくても、それから努力をしたり、自主練習をしたりなどしませんでした。でも今は後悔しています。もっと「勝つ」ということに全力で頑張ればよかったなと反省しています。今の部活動には最高のメンバーがいるのに、自分の軽い気持ちで結果を残せずに引退したくはありません。なので私はこの一年間は努力をしてたくさん勝ってたくさん結果を残したいです。そして、相手と戦って勝つだけではなく、自分の甘えの気持ちにも勝って、誰にも負けない一年間にしたいです。


  年頭所感 1年生 佐貫 誠治

 昨年は新型コロナウイルスの影響で例年とは異なった学校生活となりました。そんな中、先輩方の活躍で学校全体が一丸となり、体育祭、文化祭をはじめとする様々な学校行事や日々の学校生活は、小学校では経験できない素晴らしいものでした。僕も山の田中学校の一員として、全体の前に立つ存在として学校をさらによくしていきたいと強く思いました。自分自身を振り返ると昨年は総務として、自分のクラスを改善するのに、まだ完璧にすることができなかったなど、自分の未熟さを改めて感じる一年となりました。そして中学生として初めて迎えた新年、僕は三つのことを目標と掲げました。一つ目は当たり前のことをよりよくすることです。黙想や2分前着席、掃除などの当たり前にすることにより磨きを掛けて、社会の一員として正しい行動がとれるようにします。二つ目は生徒会執行部役員として、全員がさらに楽しい学校生活が送れるように活動することです。例えば体育館の昼休みの使用などのような、皆さんの要望に応えていき、より楽しくなるように企画を実施して、昨年を超える山の田中学校をつくります。三つ目は学習・部活動に、より励むことです。2年生になると毎日がさらに忙しくなり、後輩もできるので、気を引き締めて毎日努力していきます。この3つを今年の目標として頑張りたいと思います。
 
 


 《令和3年1月8日》
 年末から厳しい寒さと新型コロナウイルス感染症の拡大で、いつもとは違う新年を迎えました。感染拡大は治まらず、いつ誰が感染するのかはわからず、とても心配です。マスクの着用、手洗い、検温を基本とした健康管理、換気や密を避けるなど自分でできることは確実に行って感染予防に務めましょう。感染した人によると、インフルエンザの10倍位苦しかった、寝返りをすると肋骨が折れているくらいの激痛が走ったとか、陰性となってもだるさが続いてやる気が起きないなど、大変な病気だということがわかります。 
 さて、コロナウイルス感染症の拡大の中で私が気になっていることがあります。それは、自分が感染したら、あるいは身近な人が感染したら、自分はどのような行動ができるのだろうかということです。

 ある感染した患者さんは、自分は悪いことをしてしまったと自分を責めたり、陰性になってもできるだけ人と会わないようにして自分が悪いと罪悪感をもってしまって外出しづらくなっている。自分は悪くないのに自分を責めてしまっています。ある国際調査では、「感染は個人の責任である」という質問に「はい」と答えた日本人は11%だったそうです。中国人は5%、イギリス人やアメリカ人は1%という結果です。日本人は自分は悪くないのに自分が悪いと自分を責めてしまう割合の人が多いようです。 
 また、同じように新型コロナウイルスに感染してしまった人で、療養施設に隔離された症状の軽い人が、無断で外出したり、外出しないよう説得しても、「コンビニに買い物に行きたいから」と説得を無視して、止めるのを振り切ってあちこち出歩くなど目に余る行動をしてしまう人たちがいます。
 どうしてこのような行動をとってしまうのでしょうか?

 大晦日も正月も無しに患者の命を守ろうと、感染のリスクを感じながらも必死にコロナに立ち向かう医療関係者方々がおられます。本当にありがたいと思います。私たちはいつも誰かに支えられ、人のお世話にならなければ生活できません、生きてはいけません。だからこそ、ひとに必要以上に迷惑を掛けないようにしなければいけないと考えながら行動していく必要があると思います。私たちは人の助けや支えがないと生きていけないので、助けてもらうことに遠慮することは無いと思います。でも、そのことに当たり前だと感謝を忘れてはいけません。できるだけ迷惑を掛けないよう心がける気持ちは持ち続けなければならないと、私は思います。先ほどの勝手な振る舞いをする人は、人から助けてもらっているという感謝の気持ちを失っている人たちであると思います。
 新型コロナウイルス感染症が拡大している中だから、余計にお互いの存在を大切に、お互いに助け合って生きていることをより意識して生活していきたいものですね。3学期も誰が安心して楽しく学べる山の田中学校にしていきましょう。   (始業式式辞 放送による)

 《令和2年12月8日》
  
 昨日の昼休みは「中庭大喜利」が開催されました。これは、生徒会の「楽園中庭フェス2020」という企画の一つです。4日間にわたる全校生徒が楽しめる企画となっています。9日は「めざせ世界記録!中庭キャップ積み大会「、15日は「逃走中」、18日は「福男・福女レース」など盛りだくさんの企画が予定されています。昨日は、真ん中の写真にあるように教員チームも参加させてもらって、たくさんの観客の生徒もつめかけて大盛況でした。拍手や笑いで中庭がいっぱいになりました。生徒会役員のみなさん、後の3日間も準備から後片付けまで、大変ですが、みんなが楽しく過ごせる場の提供をよろしくお願いします。

《令和2年12月1日》

 


















 昨日から3回目の「学び直し週間」の取組が始まりました。今回は、期末テストやこれまで実施した単元テスト等のポイントを中心に、もう一度学習し直します。昨日と今日とで国語、数学、理科、社会、英語を「関わりあい」の中で、みんなでわかることを目指しました。はじめは各自で問題に取り組み、その後グループに分かれて、教え合います。「そうかあ!」「そういうことね!」などの声が聞こえました。時間は十分では無いと思いますが、少しでもわかる喜びを感じてもらえばと願っています。少しでも学ぶことがおもしろいと感じてくれればいいなあと思っています。各教室を見て回らせてもらいましたが、あちらこちらで笑顔が見られました。3年の教室では、1時間の学習が終わった後も、自然に居残りをして、先生の周りに集まって教えてもらっている姿も見られました。

 《令和2年11月26日》
 生徒会選挙が10月2日に告示され、立候補者の受付、立候補者への説明会、選挙の公示、そして、選挙運動が11月24日から始まっています。朝の登校時や昼休みなど、たすきをかけて大きな声で清き一票を求めています。政見放送は30日からで12月3日は、立ち会い演説会から投票という運びになっています。この間、とても重要且つ大変な任務を背負うのは、選挙管理委員です。投票管理や開票だけでなく、数回にわたる選挙管理委員会での協議や打ち合わせや、選挙ポスターの掲示、写真のような選挙運動の見守りなど、たくさんの仕事があります。この人たちの陰の支えがあってこそ、正当な選挙ができるのです。朝から夕方まで忙しいですが、選挙管理委員の皆さん、頑張ってください。頼りにしています。ありがとう。

《令和2年10月26日》
 文化祭も大成功に終わりましたが、今日は2年生の文化祭の感想をご紹介します。多くのことを感じて学び取っていますし、これからの山の田中学校を引っ張っていくという気持ちを持ってくれていると感じました。頼もしい限りです。

『今年は昨年とは違い、時間も短く、合唱するクラスも少なかったですが、今年は今年なりにすごく楽しくておもしろかったです。特に、生徒会の人たちのオープニングやエンディングの内容もおもしろくて、本当にテレビを見ているみたいで、楽しかったです。私はステージに立っている人もすごいと思ったけど、スタッフさんがすごくリアルでびっくりでした。先輩方は本当にすごいと思ったし、尊敬です。

私たちが来年、昨年や今年のような文化祭をつくることができるのかすごく不安だけど、私たちの学年の個性をいかして、今までで1番しい文化祭にできたらいいなと思ったし、合唱も全学年ができるようになったら、どのクラスも鳥肌がたつぐらいすごい合唱にしたいと思いました。来年どうなるか、どんな文化祭になるのかわからないけど、11人一生懸命がんばっていい文化祭にしたいです。』


 『今回の文化祭は新型コロナウイルスの影響で、去年とは違う形で行われたので、少し不思議な感覚でした。親は見に来られないし、合唱コンクールは予選で勝ったクラスだけしか歌えないし、バザーもない。だけど、そうなってもみんなで一生懸命に取り組み、今までにないような文化祭になりました。そして、合唱コンクールで当日私たちのクラスは歌うことができませんでした。とても悔しかったです。来年は、また今のクラスとは違うクラスで違う合唱曲で歌います。来年、コロナがおさまるとも言い切れないし、もしかしたら今よりも大変になって文化祭ができなくなるかもしれません。だけど、来年私たちにとって中学校での文化祭は最後です。だから、私はコロナがおさまることを心から願って、最後の文化祭で悔いなく終われるようにしたいです。』
 

 『私は合唱と吹部の演奏をがんばりました。合唱は一生懸命みんなで練習したので、学年の最優秀賞がとれたとき、すごくうれしかったです。吹部の演奏は、3年生との最後の演奏なので、今までで一番がんばりました。すごく緊張して、失敗もたくさんしたけど、全力でできたのでよかったです。生徒のみんなも楽しんでいてくれたらうれしいです。来年はもっとがんばります。生徒会のオープニングとエンディングもすごかったです。始まりと終わりがあんなに楽しかったから、すごく楽しい文化祭になったんだなと思います。モニタリングの企画や、夢を叶える企画もあれば、キャベツを食べたり、全員で踊ったり、電話をかけたり、去年よりも短い文化祭だったはずなのに、去年と同じくらいか、去年以上にすごく楽しくてびっくりしました。来年は私たちががんばる番です。状況はどうなるかわからいないけど、今年以上に楽しいわくわくする文化祭にできるよう、全員で心を1つにしてがんばりたいです。今から、来年の文化祭が楽しみです。』

《令和2年10月21日》

 9月18日の文化祭集会から1ヶ月間、実行委員長の岡野さんを中心に、実行委員会、生徒会執行部が企画運営してきました。生徒の皆さんは、リーダーに引っ張られてよく取り組んできたと思います。
 まず、合唱の取組ですが、練習を始めたときに比べてどのクラスもすごく成長しました。成長ぶりはこの数年の中でも素晴らしいと感じました。
 1年生は笑顔が多く見られました。練習当初からいい雰囲気を創れていました。2年生は、責めない責めないなどの雰囲気作りの言葉を掛け合うよい取組でした。とにかく練習の取組が、楽しむというか、なんともいい雰囲気でした。あるクラスの生徒が体育館練習の後、アドバイスを私に求めてきましたが、歌の中にある気持ちを学んで、その気持ちを込めるといいのでは、と言いましたが.コンクール当日で、本当に急成長していて驚きました。
 3年生、君たちが1年生の時は少々心配でしたがどうにか頑張りました、進級して2年生では歌に勢いはありました。今年、最上級生として、すごく高いレベルの合唱を創りあげました。何がよかったかというと、3年生のどのクラスも、気持ちがすごく伝わってきました。気持ちを伝えるには、歌詞を朗読するように歌うことが必要なのですが、歌詞の意味、その歌の気持ちを朗読できていました。気持ちがこもっていました。特に3年生はこの3年間で、本当にすごく成長しました。
 全校どのクラスも、練習をいい雰囲気の中で積み重ねて、急成長しました。どのクラスも一体感がでていました。山の田中のCOLORを創りあげましたね。
 美術部、吹奏楽部も、感染症のため例年どおりに活動できなかったにもかかわらず、それぞれの部活動の活動のCOLORが出ていました。生徒会の企画のオープニング・エンディングは、鑑賞型から参加型へが定着してきました。全校が楽しめる、一体となれるものでした。

 今年は、新型コロナウイルス感染症のため、文化祭を中止せざるを得ない状況でしたが、4月から先生方が、何度も話し合いを重ね、文化祭をやる意味、合唱コンクールをやる意味から考え直し、どうにかして開催しようと決定しました。先生方の熱い思いを感じました。皆さんの成長した姿を見て、その決定は間違っていなかったと確信しました。
 皆さんは、この1ヶ月間本当によく頑張り成長したのですから、自分を褒めて自信にしてください。 (文化祭校長講評より)



  
    
《令和2年10月14日》

 いよいよ合唱コンクールが、金曜日に迫ってきました。各クラスともパートリーダーや指揮者
を中心に、練習に熱がこもってきました。この時期、正門に立って朝の挨拶をしようと出迎えて
も、ほとんどの生徒が朝の練習のためすでに登校しています。
 右の写真は、合唱リハーサルの様子です。本校では、山口芸術短期大学の准教授 小野隆洋さ
ん 声楽家の小野朋子さん、松浦洋子さん、貞國泰子さんを講師としてお招きし、ご指導をいただいています。専門家による高いレベルの指導により、ぐっとレベルがアップします。
生徒たちは、この指導を受けてさらに練習に熱がこもります。保護者の皆様、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、文化祭当日は無観客にさせてもらいますが、合唱コンクールは、学年別で実施して、鑑賞できるようにいたしました。16日金曜日で平日ですが、お時間が許せばお越しください。検温とチェックシート持参をお忘れ無く。


《令和2年10月5日》
 本校では、今年度から「新しい学びのスタイル」の構築に取り組んでいます。毎日の授業をより大切にして
積み重ねの習慣を身につけて学力を向上しようという取組です。教師は毎時間の授業の「ねらい」をより明確にするようにして、授業を展開します。生徒は、今日の授業のねらいが達成できるよう頑張ります。そして自宅で復習をして、単元テストや小テストで理解度を確かめます。ですから、中間テストはありません。日々の授業と家庭学習を丁寧に積み重ねていくことで、学力を身につけようというスタイルです。
 この取組の中で、年間五回ほど「学び直し週間」が設定されています。その時点までの学びの中で理解できてない、理解が曖昧なところをもう一度学び直すために、全校一斉に講座が開かれます。生徒は自分で講座を選び、もう一度復習をします。今回は、3年生が「ミニティーチャー」として、後輩に教えるという取組も始めました。たくさんの3年生が、数学、英語、理科を先生に代わって個別指導します。教える側も真剣に取り組んでいます。教えることで3年生はさらに理解が深まります。左の写真がその様子で、3年生が2年生に英語を教えています。教わる側は「うん うん」と頷き満足そうです。ここでも、本校が進める「関わりあいのある授業」が進められています。この取組は、まだまだ改善すべきことがありますが、少しずつ振り返りを行いながら進めていこうと思っています。前半の30分は全員参加ですが、後半は自主的な参加となります。もう少し学びたいという生徒は残って学んでいました。この期間は部活動もお休みにしていますので、生徒と先生が関われるゆっくりとした時間の確保も狙っています。子どもたちが、「ここがわからないから学ぼう」「何でだろうか、もっと学んでみよう」という気持ちを、もっともっと持ってくれたらいいなあと切に願っています。もちろん新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、健康観察・マスク着用・換気の徹底を図っています。

《令和2年9月17日》

   

 今日は久しぶりに「ぷらっと山の田」が開かれました。にじいろネットの活動の一環として、月一回、お昼休みと放課後に、井上チーフコーディネーターと中村コーディネーターを中心に様々な講座やミニイベントなど楽しい会が開かれていました。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、活動をこれまでは控えておりましたが、少しずつ少しずつ活動を再開することとなりました。換気の徹底を図り、少しでも生徒たちの居場所づくりをしていきたいと思います。コーディネーターさん、ありがとうございます。
 上の右の写真は、にじいろネット応援団による授業支援です。家庭科の支援にきていただいています。この活動も本当に学校は助かっています。今、文部科学省が旗振り役となって働き方改革を進めています。教師が教師でなければできない業務に全力投球できるようにする、そして子どもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるような環境をつくっていくために進めています。その道は非常に厳しいのですが、子どもたちのため、教師のために着実に進めていかなければなりません。ですから、にじいろネット応援団の授業支援は、教室内に30人以上いる生徒の教育活動を保障するためには、非常に有効です。本当にありがたいです。とにかく教員の手が足りません。部活動指導でくたくたになっている先生方を見ると、早くどうにかしないといけないと焦りは募ります。にじいろネット応援団に興味のある方は、ご連絡ください。

《令和2年9月11日》
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のために開催が危ぶまれた体育祭が、何度も会議を重ねてどうにか開催にこぎ着けました。種目は、生徒が練習を重ねて関わりが多くあり達成感が味わえるものという考え方で絞り込みました。各学年の団体種目は、練習と工夫を重ねてきました。Y-1(ワイワン)は、学級対抗リレーですが、二人三脚や三人四脚などもあり、これも練習と工夫を重ねなければなりません。体育祭の華である応援合戦は、言うまでも無く練習に練習を重ね、応援団長を中心にその色や団結するために様ざまなドラマが生まれます。応援団も多くの生徒も達成感や挫折感も味わいながら大きく成長します。生徒たちの様子や振り返りの作文を読んでみるとそれがよくわかります。そういった意味で、今年の体育祭は半日にも満たない体育祭でしたが、生徒の成長につながったものになりました。熱中症対策も気になり、さらには非常に大きな台風も来るとのことで、ひやひやドキドキの体育祭開催でしたが、生徒が成長できたので大成功と言えるでしょう。保護者の皆さんも感染症予防にご協力いただきました。ありがございました。日程でしたが、やってみるとこれもいいのかなあと感じました。今後ますます暑さがひどくなり、熱中症対策に悩ませられるよりも今回のように密度の濃いものにしていくことも考えていかなけれなならないのかもしれません。
 
 






 





《令和2年8月19日》
 いよいよ夏休みも残りわずかです。24日(月)から2学期が始まります。これは、新型コロナウイルス感染症の関係ではなく、年度当初から決まっていた日程です。夏休みを短縮した目的は、授業時数を確保し、教員が子どもと授業、そして自分と向き合う時間を確保することにより、新学習指導要領においても各学校が「学びが好きな子ども」を育成する体制づくりを進めるためです。時間と心のゆとりがあり、子どもと向き合うことが大切にされる学校にしていきたいと私は考えます。
 さて、この短い夏休みの間も生徒たちはすでに2学期に向けて活動を開始しています。下の写真にあるように、体育祭の応援団員が準備を始めています。もちろんエアコンの効いた教室での活動です。コロナに負けず、熱中症に負けず、頑張ってほしいです。





《令和2年8月16日》
 今年の夏休みは、感染症の影響で23日間と短く、生徒たちはどのような工夫をして生活しているのでしょうか。どうか有意義でゆったりできる夏休みとなっていることを願っています。今日は、例年実施している美化作業の日でした。多くの保護者の方々も参加いだだきました。ありがとうございました。中庭の池の掃除もこの日に毎年行われるようになりました。3年生の担当ですが、しっかり磨いてくれました。また、これも恒例となってきましたが、「おやじの会」の応援で校舎の廊下のペンキ塗りを行っています。3年生の担当です。古い校舎ですので、とにかく明るくなります。10名のおやじの会の皆さん、本当にありがとうございました。

  
 











《令和2年7月8日》

 
 本校には、学校を応援してくださる団体があります。一つは教育振興会で、もう一つは学校後援会です。前者は本校の保護者と保護者のOBの方々が会員になっています。この会は、令和元年度に課外クラブ振興会と教育振興会が統合されより充実した団体となっています。人的、経済的支援をいただき大変助かっています。
 学校後援会は、自治会の皆様を会員とする、いわば地域の応援団体です。本日夕刻に北部公民館において理事会が開催され、事業報告と会計報告の承認と本年度の事業が確認されました。本年度は、様々教育活動への支援と共に、美術部への応援が決まりました。これまでは、運動部や吹奏楽部への支援が主でしたが、大会出場などのない美術部への支援が了承されました。有効に活用しようと思っています。
 それにしても、この会の存在は、「学校は地域に支えられている」ということを再認識させてもらえます。ついつい我々教職員だけで教育活動を担っているのだと勘違いしてしまいがちになるのですが、いやいや地域と共にある学校づくりを忘れてはいけません。学校後援会からの支援を決して当たり前と思わずに、しっかりと気持ちを受け止めて教育活動を進めていきたいと思います。本当にありがとうございます。
               

《令和2年7月3日》

 今日は少し物騒な写真からです。左の写真は、本校1年3組の掲示板に貼られていたものです。
 いったい何だろうと、いろいろ情報を集めたらきょうのお昼のグラウンドでことは起きるとのこ
 と。早速のぞいてみると、1年3組と1年5組のクラス対抗の警泥(おにごっこ)を楽しんでい
 ました。クラス総出で楽しむ光景、学級の枠を超えて楽しむ光景でした。見ているこちらも、楽
 しくなりました。誰が仕掛け人なのか、もう少し情報を集めてみようと思っています。
  それにしても、私が本校に着任してきたときには、昼休みにグランドで遊んでいる姿はほとん
 ど見られず、3年男子数名がサッカーをしているぐらいでした。みんな元気に外で遊ぶ姿が多く
 見られるのは、とてもいいことだと思っています。

 そういえば、3年男子が前日に校舎周りや体育館周辺で鬼ごっこをしていて、注意をされたそうですが、今日はちゃんとみんなで集合して
 グラウンドに出て遊んでいました。すぐに反省して行動に移していたのがいいですね。「よく遊び よく学べ」やまちゅうの生徒!

               


《令和2年6月30日》中庭づくりプロジェクト1
 今年度2回目の生徒会中庭づくりプロジェクトがありました。予定は29日月曜日でしたが、雨のために
今日急遽、ボランティアを募集しました。部活動もありましたが、70名を超える参加者がありました。
生徒会執行部の中庭担当の音頭で、ケイトウとマリーゴールドの苗を植え付けました。マリーゴールドの苗 
は、校務技師さんが種から育ててくれました。みんなで協力して、あっという間に植え付けが完了しました。
 最後には、みんなで円になって完了を「一丁締めで」確認していました。
わいわいがやがやと楽しそうでした。生徒会からは、花が咲くのを楽しみにしましょうと。
校長室前には、生徒会がまとめたこのプロジェクト3年間の軌跡を掲示しています。荒れた
中庭で走り回り、衝突してけが人も出ていた中庭が、今は憩いの場になっています。生徒の
ちからで、学校を安全安心なものにしたという実績です。これからは、定期的に花壇の花の
植え替えを季節も変わり目に行っていくのでしょう。
 今、生徒会は、生徒総会が新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催できないので、計画的に学級会や評議委員会で協議をしています。よりよく生活できるよう話し合いを重ねています。どの学級も一所懸命話し合いをしていました。





《令和2年6月19日》
 今日の「YY放送局」は松井教授をゲストに展開されました。あちらこちらの教室から爆笑の声が響いてきました。さて、今週は教職員面談と言って、先生全員は校長と面談して今年度の個人目標を確認しました。生徒に目標を持って取り組むよう投げかけているのですから、当然教師も自己目標を持って教育活動に取り組んでいるのです。その面談の中で、10分休憩のある光景が話題になりました。3年生のある教室で、男子生徒1名が一生懸命に数学の問題を教えてもらっているのでした。教えてあげる生徒は親切丁寧に教えてあげていましたが(すばらしい)、私が感心したのは、友達に教えを請うている男子生徒の姿勢です。すばらしい。とても微笑ましく、輝いている二人だったと、嬉しそうな笑顔で教頭先生が、話してくれました。この二人をはじめとして、今年度の三年生は、頑張る姿ややる気を感じる姿がものすごく増えました。授業中に私がお邪魔すると、ものすごくいい雰囲気で授業が進められているのです。私は、このよい雰囲気を「しっとりしている」と表現しています。誰もが、一生懸命に取り組んでいるのですが、ただそれだけでなく、居心地よく、いい空気感が生まれているという感じです。3年生はすごく成長しています。もちろん、1,2年生も元気に前向きに頑張れていますが、3年生にはまだまだほど遠いように感じています。でも、いいぞ!みんな。山中(やまちゅう)生は、いい雰囲気の中で学習に取り組んでいます。
 

《令和2年6月12日》
 学校が再開できて1ヶ月が過ぎようとしています。感染症予防のためにマスク着用などの様々な制限がある中、生徒たちは元気に明るく学校生活を送っています。授業に真剣に取り組む姿を見ていて、生徒は生徒なりに「毎日の大切さ」をしっかりと感じて生活していると強く感じました。私が言うまでも無く、子どもたちは新型コロナウイルス感染症によって不自由な生活を余儀なくされたことで、大切なことをしっかりと学び取っているようです。今後、体育祭や文化祭という大きな行事を生徒会を中心に工夫してやり遂げることができるでしょう。
 そのような大きな期待を抱かせてくれたのは、今日のお昼の放送です。今日から「YY放送局」が始まりました。これは今年度からの生徒会の取組です。学校生活を送っていく中で、新しい発見、悩み、疑問などを「Yレター」に書いてYレターぽすとに投函すれば、毎週金曜日のお昼の放送で取り上げてくれます。ねらいは、不安や悩みをみんなで共有し、一緒に悩み、アドバイスを出し合って、みんが「ひとりじゃない」と感じることができるようになるということです。今日の放送が第1回でしたが、執行部の生徒がまるでプロのDJのように軽快なおしゃべりで進めていました。次回がとても楽しみになりました。そして、全校生徒がうまくつながっていけるのではないかという大きな期待が持てたのです。この取組は、本校の学校教育目標を実現するための大きな一助になるでしょう。
 
 
《令和2年5月14日》
 待ちに待った学校再開です。教職員の打ち合わせでは、「コロナウイルス感染症を正しく恐れる」を身につけさせることを当面の指導の柱とすることを確認しました。マスクの着用、登校後をはじめとする手洗いの徹底、毎朝の検温などをしっかり習慣化させようということです。ドアや窓を常にオープンにして換気もしっかりやります。もちろん、感染症に関わる誹謗中傷などいじめにつながる言動の無いように指導していくことになっています。
 部活動の朝練習は当面ありませんので、生徒は8時前後から登校し始めると思いきや、7時30分くらいからぞくぞく登校してきました。早いです。みんな、学校に来たくてうずうずしていたのでしょう。明るいあいさつや笑顔がたくさん見られました。しばらくは、やや不自由な面もありますが、制約の中でできることを探りながら学習を少しずつ軌道に乗せていきます。まずは、5月21日から給食が始まり、通常時程の学校生活が始められるよう頑張っていきますので、ご家庭もご理解とご協力をお願いいたします。
 
 《4月8日》
 これまでに経験したことのない令和二年度が、始まりました。本校校長として四年目を迎えました。着任した時の気持ちを忘れず、子どもたちにとって安心して学べる学校づくりを頑張りたいと思います。入学式は、間隔を空けた座席配置と窓を全開して短時間に実施しました。以下に式辞を掲載します。感染症予防に努め、学校再開まで、各自ができる準備をしていきましょう。
 式辞
 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私たち本校教職員は、皆さんが入学してくるのを心から待ちわびていました。
 さて、新入生のみなさん、今日からみなさんは、義務教育最後の三年間を、伝統あるこの山の田中学校で過ごすことになります。これからの三年間は、皆さん一人ひとりが「将来どう生きていくか」というとても大切なことを学ぶことになります。だから、山の田中学校の教育目標は「よりよく生きていけるように学ぶ」です。では、世の中で生きていくこととは、どのようなことなのでしょうか、考えたことがりますか。例えば、仕事をするときに、相手の話を聞いて、思いを理解し、自分の考えや思いを伝えて、意見をまとめていくということをします。商品を買うときや売るとき、新製品を考えるときや作るときなど、すべての生きる活動で、伝える、聞く、理解するを行うのです。これらがうまくできるようになると、よりよく生きていけることになると思います。だから本校では、関りあいのある授業を進めています。ペアやグループで、学級全体で、自分の考えを伝えあい、聞きあい、分かり合うことを進めます。それは、将来につながっているのです。 
 山の田中学校の校歌は、「手を組む友よ」と歌い始めます。学校では、多くの人との出会いがあり、困っているときは手を貸し助ける、励ます、よいことをすれば認める、間違った行いは気づかせてあげるなど、手を組んで、本当の「友」になってください。「伝えあい、聴き合う」、「認め合い分かり合う」、という関わりあいを、授業の中だけでなく、様々な学校生活の中でも実行してください。そうすることで、みんなで、自分の持っている可能性を見つけられる山の田中学校にしてください。
 最後に、皆さんにしっかり伝えておきたいことがあります。
いのちにかかわるようないたずら、遊びなどは、絶対にしてはなりません。命を大切にしない行為は、許されません。自分のいのち、他人のいのちは、何よりも大切なものです。このことは、絶対に忘れないでください。誰もが安心して学べる学校づくりをしましょう。  
 終わりになりましたが、保護者の皆様、本日はお子様の御入学誠におめでとうございます。 
 これから三年間、私たちが責任をもってお預かりいたします。
 本校の教職員は、子どもの立場に立って考える教職員ばかりです。保護者の皆様の期待に応えられますよう、全教職員が「チーム山の田」として一丸となり、責任をもって取り組む覚悟でございます。甘やかしではないやさしさと、時には、冷たくはない厳しさで支援をして参りますので、本校の教育活動に深いご理解と力強いご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 
 新入生のみなさんの今後の成長と活躍を期待いたしまして、式辞といたします。 
 令和二年四月八日   下関市立山の田中学校校長 岡﨑茂邦

 

 

第20代 下関市立山の田中学校 校長 岡﨑 茂邦(令和2年1月~)

 《令和2年3月27日》
 新型コロナウイルス感染症の関係で、3月2日から臨時休校となりました。この間卒業式、
R2離任式
1年登校日、2年登校日をそれぞれ実施してきました。3年生にとっては、少しかわいそうで
したが、3年生、保護者、教職員だけで卒業式を実施しました。練習もできず休みのなかで   
の式でしたが、みんな立派に巣立っていきました。 これからが、大切だ!がんばれ!
 1,2年生の登校日に、正門で待っていると、みんな笑顔で元気に登校してきました。学校に
来たくてうずうずしていたみたいでした。私が声を掛けたところ、「学校に来られて嬉しい」
とみんなから笑顔で答えが返ってきました。
 今日は、修了式と離任式を放送で行いました。これも初めての経験です。特に、先生方との
お別れが、顔も見られずに実施しなければならないのが残念でした。放送が終わった途端に、
生徒会長の渡辺くんと副会長の山崎さんが、雨の中、中庭から全校生徒をリードして、サプラ
イズがありました。お世話になった先生方へのお礼のエールと校歌が送られました。全校生徒が
窓辺から、お礼を送りました。 これが、山の田中の生徒です。放送だけでお礼をしたくないと
みんなで心を伝えたかったのでしょう。転退職される先生方に替わってお礼を言います。「心のこもった見送りをありがとうござました」

 以下に修了式の式辞を掲載します。とにかく、新学期が無事に始められることを心から願うのみです。
  【修了式式辞】
 新型コロナウイルス対応のため、これまで経験のない臨時休校となり、生活が大きく変わりましたが、みなさん元気に過ごしていましたか。 私は、あたりまえの学校生活が突然、当たり前でなくなったことで、何気ない普段の当たり前の学校生活は、ありがたいものだし大切なものだとしみじみ感じました。生徒がいてこそ、学校なんだと、当たり前のことをいまさらに感じさせられました。 
 このあたりまえのことについてお話しします。学校の当たり前とはなんだろうか。何より、友達がいてしゃべったり、遊んだり、勉強したり、部活動したり、一緒に掃除することまでもが、ありまえです。そのあたりまえをすることが、成長するためにはとても必要なことなのです。家で一人でじっとしていたり、一人で遊んだり、ずっと一人で勉強しても成長はあまり望めません。人は人と人の間で人間になるのです。友達と会えない、外に出られないことは楽しくなかったでしょう。
 つまり、学校はなぜあるのか、それは、お互いに成長できるように、友達と一緒に学習したり、生活したりするためにあるのだと思います。 だからこそ、今回のことで、友達の存在を自分と同じくらいに大切だと感じてほしいし、思ってほしいです。

 この後、担任の先生から修了証書が手渡たされます。それは、1年生全員が中学校1年生の教育課程を修めたこと、2年生全員が中学校2年生の教育課程修めたことを認めた証です。進級を認めたということです。よく頑張りました。
 一つでも自信をもって、頑張ったといえるものに気づいたら、自分で自分をほめていいでしょう。 もし、ひとつもなかったら、来年度はがんばるぞと気持ちを高めてほしいです。

 新学期は、今のところ4月8日から始まる予定です。残念ながら、部活動の今しばらくは中止です。心と体の健康に気をつけて、新年度元気な笑顔のみんなが会えることを期待します。
 
《令和2年2月7日》
 本校では、「にじいろネット協議会」の学校支援事業として2014年から「ぷらっと山の田」を開設していただいています。ものづくりや語りなどふれあいを目的とした地域交流メニューが企画され、中学生が地域の方々と楽しい交流が行われています。基本的には毎月第1火曜日の昼休みと放課後に「ぷらっと山の田」教室で開催されています。にじいろネット協議会のチーフコーディネーターの井上幸子さんと山の田中学校運営協議会コーディネーターの中村博子さんが企画運営をしてくださっています。
今月の4日は、「エプロンシアター 脳トレなぞなぞ」と題して開催されました。私も放課後に駆けつけたところ、一年生の佐伯太誠くんと三年生の上田司くんがトランプのマジックを披露していました。正直に言うと、中学生だからマジックの種はわかるだろうと思ってみさせてもらったのですが、すごく近くで見たのに、まったく種がわからず、すばらしい手業でした。「えっ、すごい。なんで、なんで」と思わず言ってしまいました。独学でこんなことができるようになるなんて・・・努力もしたのでしょうが、素晴らしいできでした。また披露してもらいたいです。次回あるならば、もっとたくさんの観客に見てもらいたいです。いや~すごかった。子どもたちのために「ぷらっと山の田」をこれからもよろしくお願いします。

 
《令和2年2月4日》
 今年は暖冬で、中庭の梅がほころびています。1月になって学校応援団の下東さんと校地西側の法面の整備をしています。今日も寒い中、下関市立大学の崔(さい)先生もボランティアで駆けつけてくださり、笹の根をほりあげてくださっています。本当にありがたいです。崔先生は市立大学で中国語の先生をされています。現在論文を作成中でお忙しいのでしょうが、母国ではあまり「ボランティア」という習慣がないそうで、「日本に来て、人のために無償で働くことがこんなに楽しいということが初めてわかった」と喜んでおられてました。また、「日本の学校は、先生と生徒が一緒に掃除をしていることが、とてもよい。感動した。」とも言われていました。山の田中の生徒は、特に無言清掃にがんばって取り組んでいますので、その姿にも感動されたようです。  そういえば下東さんから投稿いただいていたのを忘れていましたので、少し遅くなりましたが、以下に記載したいと思います。
 『「花いっぱい」 大寒になりますが驚いたことに中学校下にある第一公園のジャーマンアイリスが開花していました。本来5月に咲く花です。暖冬なのですね。1月には裏門の土手を校長先生と開拓し、あじさい、菊の苗などを植えました。そのフェンスを隔ててノースポールや様々な花の苗が植えられています。花を見て怒る人はいないでしょう。花いっぱいあるところでは争うこともなく、環境にも人にも優しくなります。心が豊かになります。そんな感動を生徒さんにも道ゆく人にも伝えたいともいます。桜の花と共に花いっぱいの山の田中学待ち遠しいですね。あっ、裏門の下側にはレンギョの黄色い花をフェンスに這わしています。(開花は3~4月)レンギョは切り花の後、挿し芽で育て一年たっており、この春には花をつけるでしょう。気をつけてみてください。 下東洋子 』  花と緑あふれる学校づくりへの応援を本当にありがとうございます。


 《令和2年1月20日》
 先週の火曜日に全校集会が開かれ、新生徒会が、スローガンを発表しました。冬休みに研修で、担当教員からかなり鍛えられ、練りに練られたものです。以下に生徒会の思いを紹介します。


 令和2年生徒会スローガンは、「COLOR」(カラー)です。
 令和2年生徒会は、個性を尊重し、協働・共働し全員が笑顔でいられる明るい学校を自分たちで創ることを目標に、昨年度を超える活動をしていきます。昨年度は「PEACE」というスローガンのもと各行事において一生の思い出に残るようなパズルが完成しました。その結果誰もが笑顔になり自主的にプラスの方向に動けたと思います。
しかし、個性は出せずにいた人もいたのではないのか、本当に全員が一致団結したのか、まだまだ授業中の私語や服装の乱れに課題があるのではないかと考えます。そんな課題を克服するために今回のスローガンを「COLOR」としました。これには二つの意味があります。一つ目は、「COLOR」には「色彩」という意味があり、それを「個性」に例えました。山の田中学校には個性豊かな色を持った人が多くいます。一人の力(一つの色)ではよいものは創れないけれど、みんなの力(たくさんの色)が集まれば、自分たちだけの素晴らしい作品が出来上がると思います。二つ目は、全員がそれぞれの個性を尊重し、互いに協力して、ひとつのチームであることを自覚でき、笑顔を増やし昨年を超えようとという強い意志がこもっています。「COLOR」の「C」にはcollaboration(協力)、「O」にはONE TEAM(ひとつのチーム)、「L」にはlaugh(笑顔)、「O」にはOver(超える)、「R」にはRespect(尊重)という意味が込められています。
また、体育祭のフィナーレの後に、文化祭の士気を保つためにスローガン「COLOR」にしんか(進化・真価・深化)を付け足し、「進COLOR」にする予定です。以上の思いを込めて、今年度のスローガン「COLOR」をもとに、理想の山の田中学校像である、個性を尊重し、協働・共働し全員が笑顔でいられる明るい創りあげていきます。

 これから一年間生徒会役員をリーダーとして、全校生徒による学校づくりがまた始まります。とても楽しみです。教職員もともに頑張ろうと思っています。いろいろなハプニングや危機が発生するでしょうが、逃げずに真の勇気をもって進んでいってほしいと思っています。

 《令和2年1月15日》
 
以前なら今日は15日で成人の日です。昨今は祝日が月曜日になるので今年は13日が成人の日でした。本校の卒業生もめでたく成人となりました。おめでとうございます。山の田中学校で培った「力」を土台に立派な成人となられたことでしょう。 そういうのも、一昨日、今年成人を迎えた平成27年度の山の田中卒業生有志から、ご寄付をいただきました。46,000円もいただきました。卒業してなお中学校への気遣いができる卒業生を、誇りに思います。本当にありがとうございました。教育振興費として大事に使わせていただきます。皆さんの大いなる前途を祝します。


 
《令和二年一月八日》

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。2020年が始まりました。本年も誰もが安心して学べる学校を目指して頑張りますので、皆様のご支援とご協力をお願いいたします。
 始業式では、よい年にする、よりよく生きていけるようにするためには、「勇気」を持つことだと全校生徒に投げかけました。以下話の概要を記載します。
 【式辞より】
「勇気」とは何か?
 古代ギリシャの作家イソップの二匹のカエルのはなしを知っていますか?

 二匹の蛙が牛乳の入っているポットの縁で跳ね回っていました。突然、ちょっとした拍子に二匹とも牛乳の中に落ちてしまいましたが、そのうちの一匹は、『あー、これでもうお終いだ』と叫び、ゲロゲロ鳴いて溺れそうでした。もう一匹の蛙は、諦めませんでした。その蛙は、足を蹴ってけって蹴りまくり、ついに足下が固まるのを感じるまで蹴り続けました。何が起きたのでしょう?なんと、牛乳が固まってバターになったのです。

 勇気とは、危険を顧みず高いところから飛び降りたり、雑踏の中で大声歌ったり、イラついたから相手が誰であろうと文句を言ったりすることではないと思います。

 「勇気」とは、リスク、どうなるかわからないことを引き受ける能力。 「勇気」とは、困難、うまくいきそうにもないことを克服しようとする努力。 「勇気」とは、他人と力を合わせることができる協力

 足を蹴ってけって蹴りまくった蛙のように、あきらめずやり続ける気持ちを持つことができるのが勇気であり、目標に向かってみんなと力を合わせようという気持ちを持つことができるのが勇気です。
 よりよく生きていけるよう、正しい「勇気」をもつことを意識しましょう。
 
 早速あった学級活動では、各クラスとも委員や係を決めたり、座席を決めたりと楽しそうでした。とはいえ笑顔の下には悩みや不安を抱えているかもしれません。教職員一同、しっかり生徒の理解に努めていきたいと思います。

 

第20代 下関市立山の田中学校 校長 岡﨑 茂邦


  
2019年度 山の田中学校運営方針(生徒用).jtd

 《12月10日》
 昨日の続きの話です。学校応援団の下東さんが、花壇や校地周辺の作業をしているときに、ある女子生徒に声をかけられることがあるそうです。その生徒は「おばちゃん、ありがとう。」と言ってくれると下東さんは本当に嬉しそうに私に言ってくれます。「生徒から元気をもらった!」「人のために働くのがすごく気持ちがいい。」  この生徒が、学校のためにしてくれる方の行動に気づいていることも偉いけど、感謝の気持ちを言えることも素晴らしいと思います。この話を聞いて、私も嬉しくなります。そういえば、最近グラウンドで楽しくサッカーしたり、おにごっこ?したりして、昼休みを元気にグラウンドで過ごす生徒が増えてきました。中庭のベンチに座って笑顔で話している生徒も増えてきました。その姿を見ているだけで、私も嬉しくなり元気が出てきます。風邪気味の私にとって、薬以上に効果のあるカンフル剤です。元気になれますありがとう!


 校地西側
裏門付近校地北東
 (左の写真)校地の西側付近の芝桜        (中央の写真)裏門付近        (右の写真) 校地北東角地

 先日も学校の花と緑あふれるプロジェクトの様子をご紹介しましたが、本日はその続きです。左の写真は昨年の秋に植えた芝桜が少しずつ広がってきているところを撮影したものです。下東さんによると、少し切りそろえて切ったものをまた挿し芽にすると広がっていくとのことで、早速この週末に挿し芽をしてくださいました。西側がずっと芝桜で覆われたらどんなにきれいになることでしょう。
 真ん中の写真は先週植えてくださったものです。そして、右の写真は、かれこれ3年かけて藪のようになっていた校地北東角地を整備してくださったものです。あじさいなどが見頃になるのが楽しみです。先週書きましたが、実はこの角地がゴミ捨てポイ捨ての現場でした。この1年くらいは、ここにゴミを捨てる人がほとんどいなくなったのです。
 ところが、6日金曜日の夜のことでしょうか、裏門から南門にかけて食べかすの入ったコンビニの袋が散乱していたのです。土曜日に作業をしてくださった下東さんが拾い集めてくださいました。きれいにしてくださる方もあれば、植えたばかりの花の苗を踏みつけて、ゴミまで捨てていく人もいます。このような心ない行動をする人には、人は環境に育てられるということが理解出ないのでしょう。残念です。美しいものを美しいと感じる心を育てることも大切にしていきたいと思いました。

《12月5日》
学校応援団 「花と緑あふれる学校づくり」をいつも全力で支援してくださる下東さん(学校応援団長)と清水さんが、今日花と球根を植えてくださいました。寒い中、午前中は茅の根を地中から掘り出して、肥料を入れて土作り、夕方には校務技士の揚げ野野さんも加わって、ノースポールなど植え付けていただきました。春には花を咲かせ、裏門付近が華やかになることでしょう。
 今までここは茅がおいしげって、少し寂しげな荒れたか感じがしていましたが、
茅を根から掘り出して、持ってきたポーチュラカを植えていただき、夏の間はきれいは花が咲き乱れていました。裏門付近が文字通りすごく華やいでいました。
 校地の北東側も、あじさいも定植してくださり、とってもきれいになりました。ここは以前はゴミ捨て場の様相を呈しポイ捨てが後を絶ちませんでしたが、お陰様で今ではほとんどゴミは落ちていません。
 私も応援団に負けてはおれません。これから春に向けて、校地西側を手入れしようと思っています。忙しさを言い訳しないように。学校応援団のみなさん、本当にありがとうございます。これからも、ご無理のないようお願いします。

《11月18日》中庭お披露目会
中庭お披露目会 本校の中庭は、これまで様々な形をしてきました。私が中学生として在学の頃は、すでに池があり蘇鉄などが点在していたように記憶しています。数年前に耐震化工事のため池を残して樹木や花壇はなくなり、砂利と土だけになりました。殺風景でとても生徒たちが憩う場所ではなくなっていました。追いかけごっこの空き地と化していました。
 そんな中、平成29年7月7日の生徒総会で、議案「感じのいい学校」が協議され、生徒会執行部から中庭を作り直そうと提案されました。決議は可決され「生徒会中庭づくりプロジェクト」が始動したのです。現在の3年生が、1年生の時でした。夏休みの間に生徒会執行部がデザインをまとめ、8月20日に校長室を訪ねてきました。そして、平成29年10月24日に47名のボランティア生徒が石拾いから始めました。平成30年2月24日には、山の田中おやじの会や学校応援団の方々の助けをいただき、生徒ボランティア49名が、11本の木を植樹しました。柿、栗などの日本のふるさとを感じさせる木、桜(二種類)はもちろん、梅、はなもも、サルスベリ、もみじ(四種類)と四季折々を感じさせる木を植えました。
その後、平成30年11月3日には、生徒ボランティア44名が、おやじの会と学校応援団のお力を再び借りて、池の周りの花壇、一校舎側にアプローチなどをつくりました。これまで19回に渡り生徒がボランティアとして参加してつくってきました。この一年間は19名のベンチづくり班の生徒が、木材の切断からはじめてベンチを5脚作り上げました。
 昨年度は生徒会の姫田くん、今年度は生徒会の佐貫くんが担当者としてこのプロジェクトを引っ張ってきました。本当によくここまで頑張ったと思います。プロの職人さんの手を借りず、生徒の手で作り上げたことは、日本広しとはいえそうそうあるとは思えません。
 ほぼ完成したとして、本日全生徒でお祝いをしようと生徒会が企画してお披露目会が開かれたのです。これからは、花壇の花の植え替えや草刈りなどの維持管理が生徒会中庭づくりプロジェクトの活動となるのでしょうが、自分たちの手で作り上げたことを誇りに思い、みんなが憩える場となればと思います。



《11月14日》
  保護者の方にも多くの参加をいただき、立志式を行いました。例年2月に実施  令和元立志式
 してきましたが、中学生活も後半に入りましたし、ここからの1年間は最も大切
 にしてほしいという思いがありこの時期の開催としました。2年生144名が、
 真剣に自分を見つめ直し将来を見据えるよい機会となったと思っています。
  生徒たちは自分の思いを漢字で表し、志と夢を発表しました。私からは、「自
 で自分をコントロールできる人(大人)になってほしい」そのためには、自分の
 周りの人の様子を感じ取って判断してほしい」、「他人は自分を映す鏡である」
 とエールを送りました。また、「志はひとのために自分ができることを決める
 こと」、「夢は自分がよりよく生きるために実現したいこと」であると激励をし
 ました。生徒の誓いの言葉には、「勉強して知らなかったことを知りたい」「流されてしまう弱い自分に別れを告げる」「迷いを断ち
 切る」「声にならない声に気づきたい」などすばらしい決意がにじんでいました。144名の内で、かなりはっきりした職業を発表し
 たのは32名でしたが、これから学ぶ中で自分の就きたい仕事を見つけていってほしいと思います。ここからの一年間を大切にしてく 
 れることを強く願っています。


《11月5日》学校安全委員会
 学校安全委員会がありました。関門医療センターから救急看護認定看護師をお招きして心肺蘇生法やAEDの使い方について指導してもらいました。本校GAの吉岡さんも防災士の資格をお持ちなので、一緒に指導してもらいました。1年生が全員参加しましたが、救急救命の大切はもちろんですが、自他の命の大切さを改めて認識できたよい学習となりました。本校には、1棟の玄関に設置しています。教職員も夏期休業中に救急救命について研修をしました。いざという時に、行動できるように学び続けることが大切だと思っています。 
 
10月31日》
 文化祭が終わり、学校生活は普段の様子を取り戻しています。遅くなりましたが、生徒は文化祭をどのように捉えていたのかを紹介します。以下に1,2年生徒の振り返り作文を掲載します。
 
 ● 文化祭をとおして全校の絆がとても深まったと思いました。合唱練習を始めたころと文化祭当日を比べると、各団に団結力が高まったと思います。合唱練習をする中で、パートリーダーと他の人との間で温度差があってうまくいかなかったりしたけど、最後はうまくいったのでよかったです。
 3年生の学年発表が一番印象に残りました。歌とエールでとても感動しました。勇気づけられている感じで、来年は僕たちがああいう風になりたいです。(2年男子)

  ●今年の文化祭は、準備も本番もとても楽しむことができました。学年展示はすごく大変でした。でも、全部貼り合わせて一つの作品ができたときには、達成感がありました。頑張って塗ってよかったです。合唱は何もとれなかったのが残念でした。でも、練習からみんなで楽しみながら頑張ってきて、本番も歌いきったのでよい思い出になりました。クラスでやった「伝言ゲームをすると・・・・説」は以外と盛り上がってすごく楽しめました。全校展示は学年展示と同じで、頑張って描いた絵がすごくよい作品になって、すごいなと思いました。
 3年生のステージ発表は、合唱がすごくうまかったし全員が全力で応援していて、やっぱり3年の力はすごいなと思いました。来年は自分たちがすごいなと思われるように頑張りたいです。一生懸命やってすごく楽しめて、文化祭は最高でした。(2年女子)

    ●今年の文化祭は本当にいい思い出になりました。合唱では一年の頃からやってみたかった指揮者をすることができてまず嬉しかったです。けど、みんなの前に立って指示したり意見を言ったりするのは、かなり不安だったし、うまくクラスをまとめることができるのかと心配だったけど、一番最初に合わせたときから、みんな本当に「頑張ろう!」という気持ちが伝わってきました。言ったことに返事をしてくれたり、注意し合ったり、クラスが一つになったなあと感動しました。とっても嬉しかったしすごく楽しかったです。
 本番では一番いい歌声だったし、表情が全員最高でした!賞を取れなかったのはすごく悔しかったけど、クラスの絆はすごく深めることができたと思います。このクラスで指揮者をすることができて本当によかったです。来年の合唱で指揮をするかはわからないけれど、今回学んだことを活かしていきたいです。(2年女子)

 
  ● 僕はやっぱり合唱が一番印象に残りました。これまで練習してきた成果が出たし、本番は今までで一番すごい合唱ができたと思います。結果は優秀賞でとても悔しかったです。指揮者賞も取れなくてとにかく悔しさがすごく残りました。来年こそはリベンジしたいなと思います。グランプリを取りたいです。3年生の合唱はとてもすごかったので、あれを見習って今の三年生を超えたいです。来年は今年以上に頑張って4冠を取りに行きます。
 合唱の他には3年生のステージ発表の合唱と応援が心に残っています。合唱はやっぱりすごくきれいな歌声だったし、すごく感動しました。応援は、これからすごく頑張ろうという気持ちになりました。
 生徒会の人はあの文化祭をつくってすごいと思います。楽しい文化祭になっていたので、そういう人たちに感謝したいです。(2年男子)

 
 ● 私たちのクラスは、合唱の順が1番で緊張していたけど、ステージに立ってみると、周りが暗くて、顔などが見えなかったので、大丈夫でした。賞がとれなかったのは悔しいけど、2年や3年で、またがんばりたいです。
 吹奏楽部の演奏では、先生や3年生の出演がとてもおもしろかったです。学年展示では、1枚だと何かわからなかったものが、全部合わさると大きな絵になったので、本当のパズルのピースみたいで、絆が深まった気がしました。
 私は、3年生が休憩時間に合唱の練習をしているのを見て、すごいなと思いました。3年生にとっては当たり前なのかもしれないけど、今の1年や2年は、なかなかみんなでやるということができないので、私たちも3年生になったら、今の3年生みたいになりたいです。(1年女子)


 ● バザーでは、保護者の方が私たちのためにわざわざ来てくださり、バザーをしてくださって、ありがたかったです。うちの親は私のことを見に来てくれて、お母さんは係までしてくれて、とても感謝の気持ちでいっぱいになりました。(1年女子)


 ● 私は、文化祭を通して、クラスのみんなとより仲良くなれたと思います。仲良くなれた一つの理由は、合唱コンクールです。最初、クラス全体がバラバラで、練習もうまくいきませんでした。私たちがいたソプラノも全体的に声が出ていなくて、これで大丈夫なんかなぁと思っていました。でも、指揮者や伴奏者、パートリーダーがクラスをまとめてくれて、だんだん声も出るようになりました。結局賞は何もとれなかったけど、クラスの絆が深まったと思うので、来年はがんばろうと思いました。
 来年の文化祭は、今年と同じようにとてもすてきな文化祭にしたいです。3年生の学年発表であったように、次は私たちが学校を引っ張っていく番なので、文化祭も3年生の期待に応えて、今年以上の文化祭にできたらいいなと思いました。(1年女子)


 生徒の振り返りからわかることは、こうやってよき伝統は受け継がれていくのだなあということです。それは、先輩が本当に先輩らしく振る舞っているからだと思います。それぞれの学年がいい持ち味を出した文化祭でした。

 

 《10月20日 第49回山の田中学校文化祭》
 全校制作
 写真は、全校生徒がひとり縦10cm横30cmの画用紙に割り当てられた部分の絵を描き、それを貼り合わせた壁画です。縦3m24cm横7m50cmの壮大なものが仕上がりました。生徒自身も当日までどのようね壁画になるのか知らされておらず、当日のお披露目となりました。今年の文化祭テーマは、『「PEACE」~きずなでつなぐ僕らのパズル~』ですが、この壁画のように様々なピースがみごとに合わさって美しいパズルがたくさん完成した一日となりました。藤井実行委員長を中心に、各クラスから選出された実行委員会と生徒会役員が、毎日遅くまで残って準備を重ねてきました。特にオープニングやエンディングは見応えのあるミュージカルのようなできばえでした。オープニングの「○○すると絆深まる説」として、各クラスの特色を活かしたVTRが発表され、どのクラスも絆を深めているなあと嬉しく思いました。エンディングは全校生徒がサイリウムダンスをペンライトを振って楽しみました。英語暗唱はさすがに堂々としていました。合唱コンクールでは、本当に高レベルの競い合いでした。1年生は一年生らしく、2年生はここ最近でレベルの高いハーモニーを響かせ、3年生は「さすが!」と鳥肌の立つ素晴らしい合唱でした。教師をやっててよかったなあと思える瞬間でした。吹奏楽部の演奏は、本当に工夫されていて、観客が大いに楽しむことができました。3年のステージ発表は、歌声に魅了され、後輩へのコンバットマーチに山の田中愛を感じました。いずれの発表も、今日までのプロセスには様々な衝突や仲直りなどのドラマがあったことでしょうが、それらをとおしてテーマの通りの絆を深めることができたと思っています。
 講評では、バザーなどで保護者の皆様にご苦労をおかけしたことへの感謝を申し上げることを忘れてしまいました。さらには、駐車場の整理には、おやじの会の方々もお力をおかしいただきました。本当にありがとうございました。



《10月2日》三校合同研修会
 山の田中学校校区では、生野小、山の田小、山の田中のそれぞれの学校運営協議会の協働組織体「にじいろネット協議会」を組織しており、地域と保護者が学校運営への参画や連携協力して子どもたちの健やかな育ちや学びを推進しています。その活動は、これから少しずつ紹介していきたいと思います。今日は一つとして、生野小、山の田小、山の田中の三校の合同研修会が開かれたことを紹介します。6年前から続くこの合同研修会は、三校の持ち回りで行われ、今年度は山の田中学校が授業公開をしました。この三校では、「関わりあいのある授業づくり」を研究主題にして研修に取り組んでいます。子どもたちのアンケート結果を見ると、小学生も中学生も概ね学校が楽しい、授業がわかると肯定的評価をしています。子どもたちにとって楽しくわかる授業となるように
教師も研修を重ねているわけです。今回も学校運営協議会の委員さん(地域の方や保護者)のご参加もあり、研修を深めることができました。


《9月24日》
 20日(金)に文化祭集会がありました。瀧澤体育祭実行委員長から藤井文化祭実行委員長にバトンが渡りました。文化祭テーマ「PEACE」、スローガン「きずなでつなぐ僕らのパズル」を旗印に、およそ1ヶ月間の取組が始まります。どのようなドラマが展開されるのか楽しみです。
 この集会に先立ち、全校集会がありました。私から以下のような話をしました。
「募金活動を始めたばかりの人が、1万円を募金してくださった方がありとても喜んでいた。そこに、長年活動している方から、『一人の1万円もうれしいけれど、1万人の1円のほうが、人を助けようという人が多くいるのだから、より嬉しいよ』と言われなるほどと思った。このことは、例えば合唱コンクールの取組で、数人がすごく熱心に取り組んで上手な合唱になるより、一人ひとりが少しずつ頑張ってよりよいものにしようとする方がいいのではないかな?歌の上手な人、あまり上手出ない人、苦手な人、得意な人、それぞれ違ったピースがうまく合わさって、ジグソーパズルのようにぴたっと当てはまって、一つの絵、合唱になるといいですね。」というような話をしました。生徒会のチャレンジ目標でもある PEACE を達成するための取組を期待します。今日から合唱練習が始まります。すでにパートリーダーは夏休みから練習しています。トラブルもあるかもしれませんが、みんなで力を合わせて乗り越えて糒です。プロセスが一番大事です。  

《9月17日》
 三連休が明けて久しぶりに出勤してきて驚きました。中庭の池のホテイアオイ(水草)が巨大化しているのです。私が我が家で飼っているメダカの水槽の水草が繁殖しすぎたので、夏休みにもってきて池に投げ入れたものは、連休前の金曜日にはまだ小さかったと記憶していたものですから。教職員に尋ねてみたものの、誰も訳を知るものはいませんでした。とにかく、ありがたくてとてもうれしかったです。
 出張から帰ってみると、このプレゼントの送り主がわかったとすぐに報告がありました。学校の応援をしてくださる地域にお住まいの下東さんと清水さんでした。このお二方は、これまで度々、学校周辺の草抜きをしてくださったり、あじさいなどを植えてくださったり、学校を花いっぱいにしてくださっています。今回は、垢田にある池から何往復もして運んでくださいました。想像するにかなりの労力を要したことでしょう。本当にありがたいです。この水草は、ホテイアオイといって(別名ウオターヒヤシンス)観賞用であり池の浄化もしてくれます。ちょうど淡紫色の花をつけており、生徒会が進める中庭づくりプロジェクトに、まさに花を添えていただきました。
 このお二人の他に、もうひとかた休みの日など、だれにも気づかれないように、雑草を取ってくださったり花を持ってきてくださる匿名希望の方がいらっしゃいます。
この3名の方には、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。山の田中学校には、陰に日向に応援してくださるたくさんの応援団がいらっしゃいます。どうぞ、ご無理のないように、山の田中を応援いただければ幸せます。
 そうそう、池の持ち主にもお礼を言わなければなりません。どなたか存じ上げませんが、水草をありがとうございました。

《9月11日》
  暑さのため熱中症が心配されましたが、生徒は取り組みというプロセスを大切にしてよく頑張りました。多くの生徒が成長したと実感できる体育祭でした。私があれこれと言うよりも、体育祭実行委員長と正副応援団長の体育祭後のコメントを読んでいただければ、理解していただけると思いますので、以下に掲載したいと思います。

 まだ先のことだと思っていた体育祭があっという間にきて、あっという間に本番が終わってしまった。学年で一人しかできない貴重な経験を私ができたことに嬉しさと周りの人への感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。今までとは違う新しい体育祭になり、同時に今まで以上に忙しくなると知っていた中で、自分が立候補したことは、体育祭が近づいてくるにつれて強くなる不安で、後悔したこともあった。しかし、その時、自分が立志式で掲げた「遂」の文字を思い出して、「やり遂げて見せる!」と強く思った。本番では、スローガンの面白さ、ふざけた中で生まれる面白さではなく、達成感などからの本当の面白さを味わうことができた。実行委員長になることができて本当によかったと思った。最後に、本当に泣けるとは思っていなかったフィナーレで涙が出たのは、本当にすばらしい体育祭になったからだと思う。  (体育祭実行委員長  瀧澤 勇志)
 
 中学校生活最後の体育祭が終わりました。自分は団長をやらせていただき、黄組だけでなく、チーム山の田として、生徒のみなさんをまとめるという経験をさせていただきました。夏休みから始まった応援団だけでの練習も、とてもよい雰囲気で、応援団の練習に対する熱意は、僕も含め誰も他の組に負けてないなと思いました。時に熱くなりすぎて、少しトラブルはありましたが、それでも結果的には今までで一番よい体育祭が作れたと思います。(略)結果的には黄組は応援優勝はできなかったけど、黄組のみんなの応援が競技をしている人達にとどいたからこそ総合優勝がとれたのだと思います。この総合優勝という経験を通して、仲間の大切さや応援の大切さを学びました。今回の体育祭で学んだことを残りの学校生活で十分に生かしていきたいと思います。 (黄組団長  上田 恭太朗)
 
 今年の体育祭は今までで一番楽しく心に残るものだったと思います。練習が始まって間もない頃、私や団長の指示が通らなかったこともあり、まとまりが全然なくどうなってしまうのだろうと悩んでいました。しかし、練習を重ねていくうちに、黄組のみんなも私たち応援団も成長していき、体育祭当日では最高のパフォーマンスができたのではないかなと思います。テントで応援している時、競技をしている人を一生懸命に応援している姿を見て、みんなが同じ方向を向いて同じ思いを抱き、同じことをするということがどれだけ美しく素晴らしいことなのかを知ることができました。形に残すことはできないけれど、黄組の応援が一番よかったと思っています。黄組のみんな、先生、応援団、団長、最高の思い出をありがとう! (黄組副団長  大島 有希乃)
 
 僕は中学校生活で初めて応援団員になりました。部活動と重なって練習に参加できなかったこともありましたが、副団長や他の団員が一生懸命に練習してくれました。僕にとっては中学生最後の体育祭なので優勝したいと思っていましたが、勝つことより楽しいことの方が記憶に残ると思い、みんなに「楽しみましょう!」と伝えました。そして、みんな体育祭を楽しんでいるように見えました。僕もすごく楽しかったです。そのみんなの気持ちがまとまって応援優勝ができたんだと思います。緑組の応援団長ができてよかったです。本当にありがとうございました。       (緑組団長  野村 龍成) 
 
 私は体育祭を終えて、まとめることの大変さや時間の大切さを学びました。3年間ずっと応援団をしてきて、1・2年生の時は先輩方がダンスや構成を考えてくれていたので、それを覚えてみんなに教えたり、呼びかけだけだったので、3年生になって人をまとめることがどれだけ大変かがわかりました。また、限られた時間の中で完璧に伝えて教えるというのがとても難しくて焦りました。本番は今までで一番よい出来だったので良かったです。私たち応援団員を含め、みんなが絶対に忘れてはいけないのは裏で支えてきてくださった先生方の存在だと思います。私は正直、先生が準備するのは当たり前だと思っていました。でも3年生になって自分たちが引っぱっていくことになった時、たくさんの先生方に助けられました。私が緑組の副団長にふさわしかったかどうかは分からないけど、中学校生活最後の体育祭で緑組になれてよかったです。(緑組副団長  山田 菜月)
 
 とても楽しかった体育祭でした。クラス対抗のY-1グランプリでは好タイムで優勝し、一つの大きなタイトルとなりました。赤組は応援優勝も総合優勝もなかったけれど、応援合戦に関しては今までで一番声も出ていたし、そろっていたと思います。でも、体育祭は勝負事でもあるので、何もとれなかったという結果に対してはとても悔しいです。しかし、これで終わった訳ではありません。この体育祭を通して今後の生活にどう繋いでいくかが大切だと思います。
僕はこの体育祭で今後の生活に生かせることがありました。それは、相手の立場になって考えるということです。悪いことをして何回も注意して叱ってしまったけど、ただその人に自分の感情をぶつけてしまったら相手のためにも自分のためにもなりません。なので、その人に対して「どういう風に言ったら納得してついてきてくれるのだろう。」と一歩立ち止まって考えることができました。団長をして、とても良い経験ができたと思います。個人的にもワンステップ成長できたと思います。ありがとうございました。                    (赤組団長  田口 裕大)
 
 私は体育祭を終えて「優勝すること」以上に大事なことを学びました。みんなで力を合わせて優勝して、目に見える形で思い出を残すのも大事なことですが、私はそれまでの練習の過程だったり、団の絆の深さが大事だと思いました。実際、赤組は何も賞をとることはできませんでした。でも私は赤組でよかったとすごく思っています。一週間という短期間でしたが、私自身に足りないところがあったりして、いろいろなことがありました。(略)でも、その度に周りの生徒や先生方に助けていただきながら、なんとか形にすることができました。何も賞はとれていませんが、競技の部も応援の部も団長も団員も赤組が一番だと思っています。一生忘れられない体育祭になりました。そんな体育祭を作ることができたのも、協力してくれた生徒のみなさん、陰で支えてくれた先生方、そばで見守ってくれた保護者の方々のお陰です。本当にありがとうございました。   (赤組副団長  木戸﨑 弥柚)



《9月2日》
 2学期が始まりました。3年生は8月29日から1,2年生は8月30日から始まっていますが、今日から本格的にスタートです。体育祭の練習もはじまり、瀧澤実行委員長を中心に体育祭実行委員会が全校を引っ張ろうと頑張っています。今年は、応援団長も実行委員であり、新しい体制で取り組んでいます。地域の皆様もぜひ9月8日(日)の第51回体育祭にご来校ください。
 さて、新学期のスタートにあたり生徒へ話したことを以下に掲載します。プロセスを大切にして成長することを願っていると話しました。
 いよいよ今日から2学期が本格的に始まってしまいます。始まってしまうなあと少し憂鬱な人もいるでしょう。とにかく始まったのですからよりよく生きていけるように学びましょう。
 さて、2学期は多くの行事がありますから、よりよく生きるため、協働、共に働くことで学ぶことができます。そこで皆さんによく考えてほしいことがあります。
 2学期の大きな行事は、準備に労力や時間がかかります、だから完成することが大きな目標となってしまいます。そうすると私の経験でもそうですが、忙しさのあまり、やるべきことをとにかくやってしまわないといけないからと、
「何のためにやっているの?」「何を学んでいるの?」ということを忘れたり、考えなかったりしてしまいます。集団で大きなことをやり遂げるときには、黙って指示に従う姿勢も必要ですが、一人ひとりが何のためにやっているのか目的を忘れずに取り組まないと、いくら完成しことが立派になっても、意味が薄れてしまいます。
 最近は、知りたいことや疑問は、パソコンやスマホを使えば、簡単に情報ややり方を知ることができて、それなりの結果を出すことはできます。でも、これまでやり方やマニュアルで完成形した形だけを求めることが目的ではありません。途中の頑張ったプロセスが、皆さんにとって最も学ぶべきことなのです。
 友達と協力したこと、逆に対立したこと、あきらめかけたけど粘ったこと、逆に簡単に判断して失敗してしまったこと、困ったり悩んだり、そして感動したり、それら様々なことすべてが、皆さんにとって価値あることなのです。学校行事を通じて、それぞれ個性を持った同級生や先輩後輩とともに働きながら、「予想と違うこと」「これまでのやり方にないこと」「自分とは違うこと」にしっかりと立ち向かえる力を養ってほしいと思っています。
 
《8月18日》
 今日は「美化作業」の日です。保護者の方にもご協力いただき、草取りをして、体育祭に備えます。生徒会中庭づくりプロジェクトの関係で一昨年から中庭の池の掃除を3年生が担当することになっており、今年も滑らないよう注意しながらきれいにしてくれました。お盆休み中に、沖本先生が池の水抜きをしてくれたおかげで、スムーズな作業となりました。
 2年生の担当場所は、ブロック塀の擁壁補強工事の関係で作業しづらかったのですが、環境委員の指示でしっかり取り組みました。1年生はグランドの側溝にたまっていた泥をきれいに取り除いてくれて流れがよくなりました。実は今南門入ったところに「畑」を整備中で、土が足りなくて困っていたのですが、その土は畑の土に生まれ変わりました。ありがたかったです。
 そして、今年取り組み初めた作業があります。それは、校舎の廊下の壁をペンキを塗ってきれいにしようというものです。この作業には3年生各クラスから2名の代表者が参加しました。そのお手伝いをしてくださったのが、『山の田中おやじの会』です。生野小おやじの会の方からの応援もあり、12名の方々が暑い中汗だくになって手助けしてくださいました。生徒も助けを借りながら、きれいに塗ることができて、満足げでした。生徒は1時間しか作業時間がありませんでしたので、おやじの会の方々が仕上げ塗りをしてくださり、ものすごくきれいに、そして明るくなりました。本当にありがとうございました。

《7月19日》
 無事に1学期が終わりそうです。先ほど終業式を終えたのですが、全校生徒ほぼ全員が、しっかり顔を上げて私の話を聞いてくれます。人の話を聞く姿勢が、本当に素晴らしいです。聞くに値する話をしているのかと自分自身身が引き締まります。話の内容は、学校だより七月号を掲載しますので、読んでいただければと思います。
 さて、夏休みと言うことで思い出される話があります。つい先日も「はやぶさ2」が、小型惑星「リュウグウ」にタッチダウンして有機物を取得したようなニュースがありましたが、十年前に「はやぶさ」が小惑星イトカワから「ちり」を持ち帰ったと大きな話題になりました。この「はやぶさ」プロジェクトに関わっている研究者が、なぜこのような宇宙に関する仕事を始めたのか、そのきっかけが中学生の夏休みだったというのです。この研究者は、夏休みに星空を眺めていて、そのうちすごく興味がわいてきて、宿題でもないのに宇宙のことを図書館にいって調べ、毎日のように星空を観察し続け、「ふしぎだ」「おもしろい」「たのしい」という思いがどんどん膨らみ、そしてとうとう本当に「はやぶさ」で宇宙を研究する仕事に就いたのです。山の田中学校のみんなも、ぜひ夏休みには日頃できないことを見たり経験したりして、興味あるものを見つけられたらいいなあと思っています。有意義な夏休みを過ごすことを願っています。

《7月8日》
 本日6校時に色別集会がありました。今年度の体育祭の取り組みがが始まったということです。瀧澤実行委員長の進行で、応援団長の紹介と各団の色が決定されました。昨年度の体育祭の映像が流され、実行委員長から「皆が協力し、最高の体育祭にしていきましょう!」と檄が飛ばされました。瀧澤実行委員長から渡された大団旗を、私から黄組上田団長へ、緑組野村団長に、赤組田口団長に手渡しました。
 これまで応援団長は実行委員ではありませんでしたが、今年から新たな体制となり、瀧澤実行委員長をトップリーダーとして、黄組上田団長、緑組野村団長、赤組田口団長をリーダーとして体育祭をこれまで以上に生徒の手で作り上げることになりました。大いに期待をしているところです。夏休みから暑さに負けず頑張っていくことでしょう。保護者や地域のみなさまの9月8日(日)のご来校をお待ちしています。
《7月3日》
 7月に入りました。1日に生徒会主催の全校集会が行われました。そのときに私が話した内容を以下に記載します。

 みなさんは よく挨拶をします みなさんから声をかけてくれるところがとてもうれしいし すがすがしい気持ちにさせてくれています ありがとう

 みなさんも気づいているともいますが、今日は教室のエアコンについて話します。
地球温暖化のせいでしょうか、猛暑が続く夏になっています。皆さんの健康を第一に、前田市長が昨年度決断して、下関市内の全小中学校にエアコンが整備されることになりました。その数900教室以上です。
 さて、このエアコンが設置されるまでどのようなことがあったのかお知らせします。
・市役所の公共建築課、財政課、教育委員会学校支援課の職員の方々が、11月12月を中心に、毎晩遅くまで予算、設計、工事の段取り、工事業者との打ち合わせなどしました。・3月末から8月末まで、しない各校で工事業者の方が、夕方から夜10時まで仕事しました。もちろん、土曜日や日曜日もです。授業がある平日や昼はできないからです。

 完成までに、どれだけ多くの人が寝る時間を削って働いてくれたのか。知っておいてください。 このように、私たちの知らないところで、人のために働いてくれて、私たちの生活は成り立っていたり、快適に暮らせたりします。このことを、やはり当たり前と思わず、ありがたいなあと思いたいものです。このきもちを「お陰(かげ)さまで」といいます。
私たちの暮らしは、陰でだれかの支えで、だれかの働きで成り立っています。
「お陰さまで」のこころを忘れないでほしいと思います。

 
 実は、この話に付け加えることがあります。集会では生徒に「夏の冷房だけの使用で、年間4000万円かかるそうです」と話しただけだったのですが、市役所の公共建築課の職員の方々は、900以上の教室のエアコン設置のための設計などを外注すると、時間的に来夏の設置に間に合わないと思い、外注せず自分たちでその仕事をやることを申し出られたそうです。それは、深夜に及ぶ残業や休日返上も覚悟された決断であったと思います。『子どもたちのために』という気持ちがそのような決断と行動につながったのでしょう。本当にありがたいことです。心から「お陰様で」と思いました。


《6月25日》
 本校では、校内研修として全教職員が授業公開をして、授業研究を進めています。今日は、2年生の国語科の授業が公開されました。グループや個人でプレゼンテーションするのですが、ねらいは聞き手の意欲を高める工夫されたプレゼンができるようになることです。どのプレゼンも懸命に取り組んでいました。聞き手もよく聞いていました。次の時間に聞き手からのアドバイスをどのように受け止めるかで、プレゼンの力が向上することに影響します。次の時間も楽しみとなる授業でした。
 報告が遅くなりましたが、6月18日の夕刻に北部公民館で、「にじいろネットリアル熟議2019」が開催されました、テーマは、「山の田中校区の子どもたちの豊かな学びと育ち~私たちができることってなんだろう~」でした。生徒代表として生徒会執行部の14名も参加して、地域の方々小中学校の先生たちと活発な意見交換が行われました。この会で出された意見が、今後のにじいろネット協議会で話し合われて、実現できることを実現していくことになります。今後、追々にご報告いたします。
《6月18日》
 14日金曜日に、生徒総会がありました。本校生徒会は、選挙後冬休みに集中的に研修があり、みっちり学習をします。その後、専門委員会でリーダーとして少しずつ力をつけていきます。3月の三年生を送る会や新入生を迎える会を企画運営していく中で、さらにリーダーシップを身につけていきます。
 そして、今回、生徒会として大きな行事を迎えるわけです。第5号議案「よりよい山の田中づくりのために」では、クラスマニフェスト
の発表、本年度体育祭と文化祭のスローガンの決定、そして体育祭の全校競技について、話し合いをしました。435名の意見をまとめるのは大変です。きっちりと結論は出ませんでしたが、ここでの話し合いを元に、実行委員会が詳細を決めることになりました。
 私の講評で、「よりよく生きるためには、関係する人たちとどうしたら楽しく快適にできるか話し合って改善していくことが必要です。その意味で、今日の話し合いは非常に意味があった。」と評価しました。 生徒会執行部を牽引役に、生徒は学校づくりにしっかり取り組んでいますし、成長してくれていると感じています。
《6月11日》
 うれしいことがありました。先日4日に地域からお礼の電話をいただきました。朝ゴミ出しをしていたら、大丈夫ですか?お手伝いしましょうか?と男子生徒が声をかけてくれて助けてくれてありがたかったですという内容でした。自然な振る舞いであったとのことです。
 翌日には、来校された高校の先生にもお褒めの言葉をいただきました。 高校の資料等を届けに来校したところ裏門付近に駐車したために、校内で迷っていたところ、男子生徒が事務室までご案内しましょうと申し出てくれ、案内をしてくれて助かったと言うことでした。校内を案内される間、ちょうど掃除の時間だったのですが、無言掃除に一生懸命誰もが取り組んでいるのを見られて、「山の田中の生徒はよく掃除をしますね」と言われました。みんながいい雰囲気を作っている現在の山の田中学校です。
 
 昨日は久しぶりの「生徒会中庭づくりプロジェクト」でした。36名の生徒が参加して、花の植え替えや残土運び、平板ブロックを敷き詰める等の作業に取り組みました。完成までもう間近です。
《5月31日》
 学校報告会が開催され、自治会長さんなどの来賓の方々をはじめ多くの保護者の参加を得て、盛会でした。
 山の田中学校は、開校と同時に教育振興会が発足しました。さらに開校3年目には、課外クラブ振興会も発足し、これまで50年の長きにわたり生徒の活動を支えてくださいました。昨年度創立50周年を迎え、さらに強固な応援組織となるため、この二つの会が統合される運びとなり、今年度から新しい「山の田中学校教育振興会」としてスタートしました。この会の活動の一つとしてお礼を兼ねて「学校報告会」が開かれた次第です。これまでは、部活動報告会のみでしたが、PA歓送迎会も兼ねての新たな試みでの会の開催でした。学校紹介のVTRあり、部活動ごとの紹介やアトラクションもあり楽しいひとときとなりました。特に、PTA執行部の役員の方々は、数ヶ月前から準備をしていただき、大成功に大きく貢献していただきました。心から感謝申し上げます。皆様ありがとうございました。今後も引き続き、山の田中学校の生徒へのご支援をお願いいたします。

《5月30日》
 全校集会がありました。以下に私の話の骨子を記載します。
 今年度が始まって2ヶ月が過ぎましたが、みんなの取り組みはどうですか?

1年生は、ずいぶん中学校生活になれてきたようですが、掃除をよくやりますね。膝をついて黙々と廊下の床を磨くようにきれいにしている姿が、かっこいいですね。
授業中も、自分の意見や黒板に書かれていることなど、よくノートに書いています。
よく意見も述べていますが、残念なのは調子に乗っていわなくてもいいことまで大きな声で言ってしまうところです。学級全体のことを考えられるといいですね。

2年生は、職場体験の取り組みがとてもよかったです。多くの事業所からお褒めの言葉をいただきました。真面目のよくやってくれた。自分からやることを見つけて動いていた。何かすることはありませんかと、とても前向きだったと。中には、希望の職ではない人もいたようですが、そのひとの働いたところからも、頑張る生徒さんですねと、褒めていただきました。この姿を、学校生活でもどんどん発揮してほしいです。

3年生は、授業態度が素晴らしい。誰もが意欲的に取り組んでおり、自分なりの答えや考えを持ち、意見交換も自然にできています。伏せてしまって、取り組まないという人は、誰一人いません。みんなで、よい学習環境を作っています。これから、生徒総会を始め大切な取り組みが続きます、そこでも3年生らしさを発揮できるでしょう。

さて今日は、テストの結果について、話をします。
ある生徒が、学年末テストを、本当によく頑張ったそうです。自分でもできるだけやったといえるくらいに。結果はどうであったか、残念ながら、思ったような結果は出なかった。いや、いつもよりむしろよくなったそうです。

では、この生徒は無駄なことをしたのでしょうか?
やればできる!とは、私は思いません。物事はそんな簡単なものではありません。甘くない。結果が出なかった、できなかったであきらめたら、できないままで終わるだけ。
それでも、やり続ければ「あきらめない」自分のものとしての心に残ります。
やれば、やり続ければ、力はついてくるのです。 さきほどのその生徒は、自分なりにやり続けてくれていればいいなあと願うばかりです。

《追記》
全校集会が始まる寸前に、一通の手紙が私宛に届きました。それは、宮崎県にお住まいの方からのお礼のお手紙でした。その方は、お孫さんの運動会の応援に宮崎から下関に来られていて、翌日道に迷っていたところ、部活動帰りの男子生徒に道を尋ねたそうです。そのうちの一人が道案内を買って出てくれて、親切にしてくださったとお礼の言葉が綴られていました。早速全校集会で紹介をしましたが、この男子生徒の行動が素晴らしいのは言うまでもないのですが、この手紙を紹介した直後にすぐに全校生徒から拍手が沸き起こりました。私が、その男子生徒を紹介する前にです。多くの生徒がその行動力に賞賛を送れることがいいなあと思いました。良さに気づく感性を多くの生徒が持っている、山の田中学校の生徒は素敵です。

《5月17日》
 今日は山口県中学校体育大会の壮行会がありました。激励の応援団になることを申し出た生徒は、昼休みを潰して練習をしていました。
 激励のリーダー役として応援団の生徒たちは立派にその役を果たしました。一般生徒も本当によく声を出して激励をしていました。そのなかで、大会に出場する選手団も、上半身を後ろにそらせて、お腹から声を出して、校歌を歌う姿には感動すら覚えました。これまでも応援する生徒だけでなく、選手団も歌っていたかなあと疑問に思うくらい、選手団も大きな声で歌っていました。全校生徒の大きな歌声は素晴らしかったです。


 

お知らせ

本校のいじめ基本方針を掲載しました。

山の田中学校いじめ防止基本方針.pdf