県の防災危機管理課の方に来ていただき、
4,5年生が、「ぼうさい体験学習講座」を受講しました。


「どんな災害があるか」
山口県内で起こった災害写真を見ながら
詳しく知ることができました。
「災害が起きたら」
まず安全なところへ避難することを確認しました。
「災害体験」
足もと50㎝、水に浸かった状態を、
AR体験しました。




(体験した児童の感想)
◍泥水で下が見えなかったので、怖かったです。
◍本当に水の中を歩いているみたい。いい体験ができました。
◍50㎝の深さと言われたけど、もっと深く感じました。
◍途中で木が流れてきたのでびっくりしました。
◍本当にこんなになったら、やばいなと思いました。
◍水に浸かるという体験をしたことがないので、
こういう状況になると、下が見えず危険になることがわかりました。
体験を通して、水が浸かる前に安全な場所へ
移動する大切さを感じていました。
先生たちも、後で体験していました。


子どもたち、先生がうまく歩けるか興味津々です。
「ハザードマップで自分の家を確認」
まず、向井小周辺の航空写真を見せてもらいました。

3方が海に囲まれていること、
学校が海に近いことが確認できました。
その後、
土砂災害・高潮のハザードマップが配られ
自分の家がどこにあるか確認しました。


自分の家の危険度を、真剣に調べていました。
講師から、避難カードを作成し、
家の目立つところにはっておくよう話がありました。
最後に、以下のことを話され講座が終わりました。

【今日覚えてほしいこと】
〇危険な場所から安全な場所へ逃げる。
〇危険になる前に、早めに逃げる。
〇声をかけ合って避難する。
県の防災危機管理課のみな様、
子どもたちに、
人事でなく、自分事として「防災」について
考える機会を与えてくださり、
ありがとうございました。
今後の生活に生かしてまいります。