今日の給食は、
「ハヤシライス、フルーツ白玉」です。


大人気の「フルーツ白玉」でした。
白玉団子と
バナナ、パインアップル、イチゴ、ももが、シロップであえてあり、
子どもたち、喜んで食べていました。
今日も完食、ごちそうさまでした。
今日のなかよし班活動から、5年生がリーダーとなり、
班での活動を進めていました。


6年生から助言をもらいながら、
上手に進めている班もありました。


昼休みから掃除時間、
初めてのリーダーとしての活動、お疲れさまでした。
5校時、5年生の教室に、テレビ局の方が来られました。
防災の学習の取材に来たそうです。

3月11日に東日本大震災が起きて10年になります。
10年前に東北地方におられ、震災を体験した担任の先生が、
子どもたちに、もし大きな地震が起きたらどうするか、
災害時のシュミレーションに取り組みました。
日本赤十字社が作成した教材を活用しました。
まず、目をつぶらせて、各机に教材を配付しました。


目をつぶっている時間が、190秒でした。
この時間は、当時、地震で揺れ続けた時間だそうです。
避難するときに、限られた大きさのスーツケースに、
何を入れるか、各自が考えました。


次に、自分の意見を持ち寄り、グループで考え話し合いました。


それぞれの班の意見を、出し合いましたが、
それぞれ持っていく物が違いました。
水、食料‥生きていくのに必要
写真や本‥精神的な支えになる
薬 ‥いつも飲んでいるのでないと困る など
いろんな意見が出ました。
家族によって、人によって、必要な物は違うことに気付きました。
先生が、準備できていなかったらどうするか、と投げかけ、
「まず逃げる」「自分の命を守ることが大切」と話されました。

最後に、
「事前の準備」が大切なことを知らせ、
自分の防災セットを子どもたちに見せていました。

5年間保存できる水があることに、びっくりしました。
6年生は、5校時に、
「花とみどりを育む体験講座」を行いました。
県花卉(かき)園芸農業協同組合の方が来られ、
フラワーアレンジメントを行いました。

子どもたち、思い思いに花を生けていました。


家族へのメッセージを書き、


家に持って帰りました。
家族に感謝の気持ちを伝えるとともに、
生け花がそれぞれの家を、
いっそう明るくしてくれることでしょう。