実りの秋　１０月突入！

１０月の努力点の大きなテーマは『親(ｼﾝ)』です。『親』には“親切”という熟語がありますが、
「相手の身になって、その人のために何かをする。」「思いやりの心をもって人のために
尽くす。」という『利他の心』を大切にし、この心を磨くことが今月のテーマの一つです。
もう一つは生徒会の１０月のテーマ『繋ぐ』です。『繋ぐ』にあるとおり、誰かのために…
という利他の心をみんなで繋ぎ、大きな『親』の力にしてほしいと考えています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　昨日はICT研修支援員さんの来校日でした。前回と同様、各学年の道徳科ではタブレットを活用して授業を進めていました。
生徒は、自分の考えをまとめ、その考えをタブレットにあるメモ帳に書き込んだり、道徳ノートに書いた内容をカメラで撮っ
たりし、そのデータを教員タブレットに提出していました。それらの意見を電子黒板に映しだすと、皆の視線が電子黒板に集
中し、考えを深めている様子がうかがえました。みんな頑張っています！
  

第１１回下関市中学校英語暗唱・弁論大会　

本校の代表者として、3年生品玉桃花さんが英語弁論の部に出場しました。

弁論の内容は「SDGｓ」（持続可能でよりよい世界を目指す国際目標）の中の11番目の目標にある「住み続けられるまちづくり」をテーマとしていました。その実現のためには『地域の人々が笑顔になれるまち』を思い浮かべ、「感謝があふれるまち」や「マイナスイメージのないまち（ゴミのないまち）」が大切だと考え、協力し合うことはもちろんのこと、自らが「最初の一歩をふみ出す」＝「行動を起こす」ことの大切さについて述べられていました。

　この内容を英語でスピーチするのは至難の業ですが、本人の並々ならぬ努力と英語科の先生の熱心なサポートにより、素晴らしい発表ができました。その結果、市内で３位に入賞し県大会への出場権を獲得しまた。おめでとうございます！ 　　　　  [「最初の一歩をふみ出して」]

  2学期校内研修会を実施しました。

　本校では、研修主題として「基礎・基本を身につけ、自ら考え、わかるまで学ぼうとする生徒の育成～確かな学力の定着と
「わかる喜び」「できる楽しさ」を実感できる授業の工夫～学びのスイッチON！」を掲げ、全教員で試行錯誤しながら授業改善に取り組んでいます！

今回は2年生の英語科の研究授業を参観しました。
　生徒の学習に取り組む姿勢が素晴らしいことや、与えられた課題を解決するためにグループで頭を寄せ合い協力する素敵な姿が印象に残りました。
【「have to+動詞の原形」「don’t have to+動詞の原形」の文のつくりを正しく理解することができること】【タブレットの効果的な活用】 
        
  授業後は、教職員で授業の振り返りと今後の授業改善に向けて熟議をしました。今後、さらなる授業改善に向けて教職員が進むべき方向性が確認でき、
協働して取り組んでいこうという士気の高まる研修になりました。

         

文化祭に向けて　　総合B（＝文洋）活発に！

　以前紹介しましたが、文洋中学校では、伝統的な取組として総合的な学習の時間に、学年の枠を超えてチームをつくり５つの部門にわかれて創作活動を進めています。５つの部門とは映画製作・ピクセルアート・平家太鼓・よさこい・演劇です。

体育祭が終わり、約3週間後に実施される文化祭に向けて、総合Bの取組も熱が入ってきました！生徒全員がOne teamになって練習に励んでいます。それぞれのチームでの３年生のリーダーシップとメンバーの協力は素晴らしいです。

　タブレットDAY　

　昨日はICT研修支援員さんの来校日でした。市教委教育研修課の指導主事様も学校訪問されました。この日に合わせて、各学年の道徳科ではタブレットを活用して授業を進めました。生徒は、教科書を読み、担当の先生方から提示される主発問に対して、自分の意見をタブレットにあるメモ帳に書き込み、教員タブレットに提出していました。この意見を電子黒板で共有したり、グループワークでさらに意見をまとめ代表者が発表したりして、考えを深める学習活動が展開されていました。
　　　

　道徳科以外にも、英語科、理科、保健体育科でもタブレット活用した授業が行われていました。
　　[走り幅跳びの自己目標記録を算出していました！]　☟
　　

第74回　体育祭　気炎万丈！～轟け我らの絆　輝け文洋魂～

　夏休み前から準備を進めてきた体育祭が幕を閉じました。白青それぞれの色が総合優勝・応援優勝をめざして声をかけあい心を燃やし力を合わせて一生懸命に準備し戦った姿は本当に素晴らしかったと思います。生徒一人ひとりが文洋中生徒としてのプライドにかけ、仲間のために仲間とともに本気で取り組み文洋魂を輝かせ体育祭を成功に導きました。文洋中生徒のもつ思いやりの心や情熱溢れるパワーが実感できる素晴らしい体育祭になりました。実行委員、応援団の全力の姿が皆の心に火をつけ、文洋がOne teamになれたと思います。皆さんに拍手を送りたいと思います。

　保護者の皆様には温かいご声援や入場制限へのご理解とご協力、早朝からの準備やテントの撤収、バザーのご協力などなど、様々な面でサポートをいただきました。ありがとうございました。






　

　ふれあい夢通信　第６３号（2021秋号）のお知らせ

山口県教育委員会では、今月、「ふれあい夢通信」ホームページに、「第６３号（2021秋号）」を掲載しています。県教育・イベント・読者プレゼント情報などが掲載されています。本県教育に関する様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

体育祭練習が始まりました

　コロナ禍での体育祭練習の初日です。全校生徒が手洗い・消毒の後にグラウンドに集合しました。体育科の教員から全体が守る３つの約束として「時間を守る。」「服装を整える。」「一生懸命練習に取り組む。」が確認され、「思い出に残る素晴らしい体育祭を創りあげよう」と全体の士気を高める言葉かけがありました。その後、全校練習、学年練習、応援練習と続きました。応援団や実行委員が素晴らしいリーダーシップを発揮し、全校生徒もあとに続こうと一生懸命に汗を流す姿が見られ、文洋One teamの素晴らしさを実感することができました。これからが楽しみです。

　　文洋One team！　みんなで汗を流した奉仕作業

　８月２１日（土）今日は本来ならばPTA奉仕活動の日でした。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、保護者の参加を中止とし生徒のみの作業としました。

　小雨交じりの天候でしたが、生徒は各学級の担当場所にわかれ、体育祭に向けてグラウンドの除草作業に約１時間汗を流しました。参加者全員が、和気あいあいとした雰囲気の中で一生懸命作業に取り組む姿は、まさに「文洋One team」でした。これも、美化委員会の企画で１学期に実施した、“美化ボラ”（昼休みにボランティアで環境整備作業を行う取組）にほぼ全員が参加し熱心に活動してきた成果だと感じました。この素晴らしい雰囲気があれば、２学期は良いスタートが切れそうで楽しみが広がりました。

総合B（文洋）　映画製作　　作品　『ひこうき雲』　今から８年前・・・　
　文洋中学校では、伝統的な取組として総合的な学習の時間に、学年の枠を超えてチームをつくり５つの部門にわかれて創作活動を進めています。５つの部門とは映画製作・ピクセルアート・平家太鼓・よさこい・演劇です。それぞれの部門では文化祭での発表に向けて、３年生がリーダーシップを発揮し素晴らしい活動を展開しています。
　昨日、その「映画製作」部門において、８年前に映画製作監督としてご尽力された本校卒業生である柴口　勲様から、当時生徒と製作された作品についての素敵なご連絡と、下記のメッセージをいただきました。

文洋のみんなへ

　文化祭では今も映画製作が続いていると聞きます。僕は校区に住む 53 歳の卒業生 ですが、８年前に文洋の在校生と先生と製作した 25 分の短編『ひこうき雲』が、この夏 から１年間、動画配信サービス「U-NEXT」で配信されることになりました。WOWOW や Netflix と同じもので、TV や PC、スマホなどで観れます。もしも会員の方がいましたら、 当時そこにいた先輩や先生の勇姿を見てやってね（笑）

https://video.unext.jp/browse/feature/FET0010060?genre=japanesemovie&td=SID0060181&feid=FET0010060&fety=AFT&fepf=0&fec=1&fer=9&rp=%2Fbrowse%2Ffeature%2FFET0010060%3Fgenre%3Djapanesemovie

『ひこうき雲』は完成後に以下を受賞しています。
 ・第 36 回 PFF アワード（福岡グランプリ）
 ・福岡インディペンデント映画祭 2014（企画賞）
 ・第 7 回沖縄国際映画祭・クリエーターズファクトリー（入賞）
 ・第 9 回小田原映画祭・ショートフィルム合戦（決勝進出）
 ・第 2 回新人監督映画祭（短編グランプリ）
 ・他、そして全国で上映されました。
 
　特に PFF アワードは自主映画の芥川賞のようなコンテストで、今回の U-NEXT 配信 は PFF の推薦によるものです。
　
　うんざりするような現在のマスクワールドを生き抜き、みなさんが新世界を歩ける日が 来ますように。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ひこうき雲』監督・柴口　勲

夏休み勉強会　～学びのスイッチON！～

８月２日・３日に勉強会を実施しました。各自が夏休みの課題等を持参し、集中して学習に取り組みました。１年生では、関西小学校、桜山小学校の先生方が応援にかけつけ、一生懸命頑張る生徒に寄り添い、励ましの言葉かけや学びのサポートをしてくださいました。「生徒がとても頑張っていていいですね！頑張る姿を見て安心しました！」と中学校を後にされました。また、夏休み期間には、コミュニティ・スクールの取組の一つとして照子親勉強会が実施されており、生徒は頑張って勉強に励んでいます。

第１回　『文洋デ学ぼうデー』　開催　
～大人の学ぶ姿が子どもの学びのスイッチON!へ～

　７月１３日(火）の１時間目に地域の方々と２年生の生徒が一緒に道徳科の授業で“いじめへの公正な態度”について学びました！１２名の地域の方々に参加していただきました。

　参加者からは「生徒のあいさつ、授業中の取組が真剣だった」「子供同士でしっかり話し合えており相手の意見を尊重している様子がうかがえた」「授業に参加してよかった、楽しかった」など様々な感想が寄せられました。生徒も地域の方々との授業に対して、「いろいろな考えがあり楽しかった」「考えを深めることができ勉強になった」など、充実した授業になったようです。次回に向けて好スタートが切れました。
　次回は９月中旬に１年生数学科：方程式を予定しています。多くの方々のご参加をお待ちしています。

　山口県教育委員会では、今月、『ふれあい夢通信』ホームページに、
『第61号（2021春号）』を掲載しています。
県教育・イベント・読者プレゼント情報などが掲載されています。
本県教育に関わる様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a50100/kkt/fureyume.html


　　　　　『僕たちの行方』
　　2月6日。土曜日。
　　その日。
　　君はステージに立っていた。
　　《我々は、何処からきて、何処へ向かうのか》
　　その問いに挑むために。
　　静謐たる体育館に述べられる思い。
　　颯爽たるその姿に、私は・・・。
　　中学生だったころ、
　　将来について考えていただろうか・・・・。
　　襟を正す思いがしていた。
　　『未来をよろしく』と、シャッターを切るのだった。

　山口県教育委員会では、今月、『ふれあい夢通信』ホームページに、
『第60号（2020冬号）』を掲載しています。
県教育・イベント・読者プレゼント情報などが掲載されています。
本県教育に関わる様々な情報が得られますので御一読下さい。

○「ふれあい夢通信」ホームページアドレス

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a50100/kkt/fureyume.html

 　

　　『星々の瞬き』
　　12月の目まぐるしい世界のなかで、
　　立ち尽くす私がいた。
　　ふと、朝焼けが呼んでいる気がして、
　　見上げるとそこは星の輝き。
　　金星はどこだろう。
　　そういえば、
　　はやぶさ2が突入カプセルを投下したっけ。
　　『おかえりなさい』
　　そして
　　『いってらっしゃい』
　　と呟くのだった。

2020/4/16　令和2年度(2020年度)　homepage　行事予定について

　　　　新型コロナウイルス感染予防対策により、
　　　　文洋中学校も臨時休業期間が延長しました。
　　　　行事予定については、確定次第、随時更新していく予定です。
　　　　メニューの《行事予定》を参照されてください。
　　　　検索方法も、今年度から変更しています。新着情報をお使いください。
　　　　※なお、新着情報の『件名なし』表示は、文洋中のタイトルバーです。